1月のパスタ会
これは「ロリギッタス」と呼ばれる、イタリアのサルデーニャ島の中央部に位置する、モンゴンジョリーという小さな町に伝わるパスタです。
名前の由来は以下のとおり。
ロリーガ(楕円形の指輪)から派生した植物の蔦を意味するロリギッタ。ロリギッタスはその複数形。長細く伸ばしたひも状の生地を指に巻き付け更にねじる作業を繰り返して作ります。
言われれば、確かに蔦が絡まってねじれている形をしている。
だけど、このかたちを作るのにどんな風に手を動かすのだろう?と不思議で仕方がなかったのですが、理屈がわかるとなる程と。
作ってみた私のイメージとしては、縫い物の運針のような手の動きです。
とは言え、なかなか手間のかかるパスタです。これまで作ったパスタで1番大変だったかな?
参加者の皆さんよく頑張ってくれました。
ありがと〜❣️
あさりと海老のスープが美味しくできて良かったです。編み込みに染み込んで美味しい。
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